外構工事は直接工事によるコストダウンがポイント
工事費用は、お客様の手元に届くまでにいくつかの下請けが何社が入って金額がはね上がってくるのが現状です。なるべく工事を安くしたいというのであれば直接外構会社に問い合わせすることが、一番工事費用を安くできるポイントです。
福岡市、大野城市、筑紫野市、那珂川、春日市、カーポートや目隠しフェンスやウッドデッキなど特価販売施工しております。
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①建物本体の工事費工事費全体の70%くらい
②附帯する工事費 工事費全体の約10%
③諸経費 工事費全体の約5%
④その他の費用 工事費全体の約10%~
工事費用は、お客様の手元に届くまでにいくつかの下請けが何社が入って金額がはね上がってくるのが現状です。なるべく工事を安くしたいというのであれば直接外構会社に問い合わせすることが、一番工事費用を安くできるポイントです。
問い合わせが多い事例として、現在道路から玄関まで階段になっている状態から“車イスが通れるようにスロープを作って欲しい”ということです。新築で家を建てご両親と二世帯で同居をすることになった際など注意が必要なのですが、新築時に階段にしていたけど、数年後要介護で車椅子が必要になってしまい、車イスで外出するのにスロープが必要になったというケースです。デイサービスを受ける際でも、家への出入りで階段しかなくスタッフ一人では移動出来ないケースは断られることもあるそうです。さらに、新築時に玄関周りを階段で仕上がっていた場合、あとでスロープにする際に多額の改修費用が必要になる場合もあります。
だから、“家族構成を踏まえ将来的にどうなりそうなのか”を想定して、設計していくことが大切になります。
平均で一世帯につき車庫は2台分が基本になっておりますが、“将来的に子供が大きくなり車のスペースがもう1台必要になるかも”という想定が出来れば先々車庫スペースをさらに1台確保できるようあらかじめ設計しておくことで、将来工事費用を節約することが可能になります。
外構のデザインは大きく分けて、オープンタイプとクローズタイプとに分かれます。
オープンタイプのメリットとして、開放感があり車庫スペースも広く確保出来やすい。そしてなにより工事費用が比較的安価で納まる。
デメリットとして、玄関の門柱や門扉が無くオープンな為、誰でも簡単に敷地に入ってきてしまう。
クローズタイプのメリットとして、道路沿いの目隠しとして塀を設けたり、生垣を植えたりして通行人からの視線をシャットアウトできるので、プライバシーの空間を確保出来る。また玄関門扉を設けることで、訪問者をある一定の動線で区切ることが出来る。
デメリットとして、道路及び隣地との極端に視線を遮るような工事をしてしまうと、逆に侵入犯罪の確率が上がってしまう。また、オープン外構では設けない、塀やフェンスや門扉など工事が増える分だけ金額も上がってしまう。
以上防犯上どう対策したいかを踏まえ、また地域によって緑化協定(例 境界沿いは生垣を必ず植えるなど・・・。)等の条件や予算などを加味してクローズ外構にするかオープン外構にするか決定していく必要があります。